野の花日記

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help リーダーに追加 RSS 今年も湿灰つくり 茶箱のお稽古

<<   作成日時 : 2008/08/03 13:02   >>

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この夏は
6月からなんだか忙しい。
同窓会、お茶事、結婚式。
7月の自宅茶事。
屋根の吹き替え工事。

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8月は1日に
静岡県まで和服でお出かけ。
暑かったです〜。
2日は師匠宅でのお稽古。
そんな事で昨晩はグッタリ。

でも、今日は朝から元気が回復しので
思い立ったら吉日と
重労働のXdayにしました〜。

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例年の夏の大行事、
炉のお稽古で使用する湿灰を作ります。
炉灰のアクを抜いて
ほうじ茶を掛けて灰を湿らせます。
黴たりしないよう炎天下での作業です。

最初の画像はほうじ茶を掛けた灰です。
今年は一生懸命に作業しすぎない事に
決めていますので、
ただひたすら灰が乾くのを室内で待ちます。

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待っている間に
8月のお稽古の用意をしました。

8月は茶箱のお稽古をします。
今年は卯の花と月点前を予定しています。
月点前の道具を並べてみて
灰が乾くのを待っているところです。

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夏はウォーキングはお休みしています(^0^)

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●さて、湿灰が完成しました。

茶道では11月から4月までは炉のお稽古をします。
半年使用した炉灰を、土用の頃
水に漬けてアクを抜きます。
灰を水に漬けると、あぶくが沢山できます。
そのあぶくがアクです。
水を何回か取り替えて灰汁(アク)を抜いておきます。

そして、ほうじ茶で煎じた湯を、何回かその灰に掛けます。
その作業は土用の頃が良く、結構、重労働です。
他の用事やお天気、体力と相談して、
えいっ!と気合いを入れて湿灰作りの作業をします。

完全に乾いた灰は炉灰にします。
一部湿った灰を残しておいて、湿灰にします。
炉では炭で火を熾しますので、
炉灰の上に、湿った灰があると
対流が生じて、火が熾りやすくなるんだそうです。
昔の人の常識だったんでしょうね。

他の稽古場で、素敵な湿灰(しっとりしている、
色がちゃんと付いている、灰匙からスムーズに灰が落ちる)
に会うと、脱帽します。
今までいろいろな処に行きましたが、
そんな灰を使っている所が2ヵ所ありました。

私が目差しているのは
深い色で、粒子の荒い湿灰です。

今年の完成品はこんな感じです。
今年、大炉を切りましたので、
湿灰もいつもよりたくさん作りました。
炭点前の時、贅沢に使用出来ます。
でも、目標とする湿灰までの道のりは
「遠いなぁ〜」。

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コメント(10件)

内 容 ニックネーム/日時
煎茶では、というよりうちの稽古では、9月も炭を使わない冷茶のけいこなのですが、私も灰の手入れを今のうちにしておこうって思いました。
忘れるところでしたが、こちらにお邪魔したおかげで思い出せました、ありがとうございます。
ふるいにかけて、水に浸して、乾かしてです。
見事にさらさらになります。
あっこ
2008/08/03 21:20
あっこさん、こんにちは。
毎日暑いですね〜。
今年もやって来ましたという感じの
灰の手入れの季節ですが
流儀によって灰の手入れが違うようなんですヨ。
当流では土用の頃、湿灰をつくりますが
いろいろな方法を試ながら
熱中症にならないよう
お茶を楽しみたいと思っています。

あっこさんの灰の手入れ
もし差し支えなければアップして頂けませんか?
野の花
2008/08/04 10:53
ご無沙汰しております。
湿し灰、お疲れさまでございました。
乾く間にお茶箱のお稽古をなさる・・・私も
見習わないと、と思いました。

野の花さまのお花、さすがにお美しい。
お花も野の花さまの愛情に応えているようです。
つた
2008/08/04 16:34
御無沙汰でございました。 お元気に活躍なさってましたね。
ところで、わたしのまったく知らない世界で 、一つ物知りになりました
お茶事・・・とは食事もだされるのですよね? それもご亭主の心得と伺ったことがありましたが、違っておりましたら教えてください!

灰の手入れをしなければ いけないのですね。すてきな趣味でで羨ましいです わたしはまったく縁なしで いろいろと教えてください。
しじみ
2008/08/04 16:43
つたさん、こんばんは。
ご無沙汰しております。
いろいろ忙しかったものですから
あちこちに失礼しています。
お許し下さいませ。
下手な花を褒めて下さいまして
ありがとうございます。
やっとキクイモが咲はじめました。
便利な脇役で重宝します。
野の花
2008/08/05 00:20
じじみさん、こんばんは。
しばらく更新が出来ませんでしたが、
実生活は忙しくしていました。
お茶事は茶道のおもてなしのスタイルで
おっしゃる通り、お食事もお出ししますよ。
食事の時間によって朝茶事になったり、
正午だったり、夜話の茶事だったりします。
厳寒の冬の夜明けを楽しむ
暁の茶事なんていうものもありますヨ。
お茶事が大好きなものですから
いろいろ工夫して楽しんでいます。
野の花
2008/08/05 00:37
茶道はいろいろやることがあって、季節のイベントがあるところが面白いです。湿灰は初めて聞く言葉ですし、昔の日本人の気遣いが感じられます。今の日本人には勉強してほしい部分ですし、私も勉強したいですし、家族にも学んでほしいと思いました。
あぶ
2008/08/05 18:37
まあ・まあ・・・大変な作業ですねえ??

「無骨」な、あっし・・・。

風流な世界に縁遠い人間ではありますが、「茶道の灰」・・が、これほど手間の、かかる物とは・・・。

この年になっても、初めて知る事は・・数知れず・・。

勉強させて頂きました・・。    (o^−^o)
師匠
2008/08/06 20:40
あぶさん、おはようございます。
茶道は本当に一年中する事がたくさんあるんですよ。
初釜、大炉、茶飯釜、五事式、初風炉、名水点、夕去り、中置き、口切り、夜話、等々。
昔の人は巡り来る季節を楽しんだんでしょうね。
現代生活をしながら
昔の人たちの智恵を学ばせて頂いているんですが
知らない事が沢山あります。
でも知る事は楽しいんですよ。
野の花
2008/08/07 09:07
師匠さん、おはようございます。
本当に大変な作業で、今の所どうにかこなしていますが、齢をとったら出来るかどうか心配しています。
茶道は表舞台は風流ですが
準備は結構な労働を伴うんですよ。
そこがまた楽しいんですが(^^)
野の花
2008/08/07 09:11

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